2013年10月10日木曜日

アトリエ

アトリエ

2013.10 油彩 キャンバス

今日は、若いモデルさんだった。

画面はぼんやりしちゃったかも。いつも、かっちりしたの描いてる訳じゃないけど。

帰り際、
モデルさん「来年から証券会社へ就職です。社会にもまれてきます」
わたし「お勉強得意なんですね。」
モデルさん「得意じゃないけど、大学の中では法学部で500人中10番くらいです」
って。正直で可愛いな。
私「特技生かして、がんばってね」
と、ちょっと先輩ぶりました。

とはいえ、
それは、わたしの方がきっと不安。
今日は、
経営の方が、「ボナールすき?」と、聞いてくださった。
いや、わたしは、「ボナールもすきですが、1番好きなのはマティスで、ゴッホもすきです。」マティスがすきに思ってもらえるには程遠いってことかな。
経営の方「なるほど。ほんまがんばってね。なんかになりそう。」
と、今日の絵をみて言ってくださった。
わたし「はい。がんばります」
昔から言われ続けてる言葉です。

最近は、悩んでたことがちょっと解決して、
悩みは、仕事と絵の両立でした。
絵を優先さたいのに、できない現実もあって。わたしがどっちの道に進むことが世の為になることか、今のわたしにはほんまにわからない。

仕事を始めたきっかけは、なんの絵を描いても心が入らなくなって、絵に心を入れたいから、心の勉強をしたいとお仕事を始めました。
ただここ最近、描くことがわくわくたのしくてしかたない。

でも決めました。どちらかに決めなきゃいけない時期まで、両方がんばる。
やっぱ両方あって今のわたしは成長さしてもらってる。
今の状態でがんばれないくらいなら、ひとつにしても今の私はがんばれないし。
両方をがんばれなくなるまで、どうしてもだめになるときまで、両方がんばることに決めました。
そのときがきたら、わたしは、絵一本にしたい。
絵を辞める選択はない。

きのうは、色んな人のいい歌を沢山きかしてもらった。
色んな表現の仕方があるけど、
心にしみる
ききたくなくなるまで、きかしてもらいたい。そのときがくるまで。と思った。

家に帰ったら、公募の審査通知が一通届いてるはず。不安。
今日は、大阪駅寄って、来週の旅行の切符を買ってから帰ろう。
インターネットでとりたいけどいまいちわからないし。

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