ゆりと葉
ゆりの葉っぱみてたら、なんか笑ってるみたいになってた。
きのう、葉牡丹と紫のパンジーをじーっと見てた。とってもキレイだったから。
変わった雰囲気のおじさんが通った。
そのおじさんから
変わった人やなぁって感じの視線を感じた。
その話をお母さんにしたら、
お母さん「昔、かえちゃん帰ってくるの遅いから見にいったら、
かえちゃん道端でじーっとしゃがんで何か見てて、
それを不思議そうに通りがかりの人がじーっとみてはったよ。
それをお母さんは、見てた」
わたし「そういや、お母さん昔わたしに、今から駅をでて帰るって連絡もうしないでね、ゆったね」
お母さん「だって、駅から何分かからはるかわからへんし、意味ないねんもん。まぁそう育てたのは、わたしやけど」
って。
すくすく育ちました。
お母さんは、いつどきかから、自分のことを、お母さんと言わずに、わたしと言うようになった。もうお母さんは卒業したらしい。
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