2014年3月3日月曜日

誰かのもの

誰かのもの

お湯のみ、お茶碗、マグカップ、お箸。
誰かのものって決まっているものを使うのは、なんだか気が引ける。
生理的にムリとか女の子らしい理由ではない。
悪い気がする。
だれかの思い入れのあるものだから、かな?

友達の彼氏とかぜったい好きにならないし、だれかのダンナさんとか不倫とかも奥さんとか子供のこと考えるとイヤだな、裏切り行為な気がする。

わたしは、お茶碗やお箸やマグカップやお湯呑の選ぶとき、すっごく集中するし
結婚とかもこの人だと選んだ、大切な人。
心を込めて、しかも毎日いっしょに時を過ごしている。

そんなことを考えてるのかな?


でもなんでかな?
お母さんの服は、わたしよく着る。いったいなんなんだろう。お母さんは洋服が大好きだ。
たぶん、わたしが似合っていれば、お母さんは私がお母さんの服を着ると喜んでくれる確信があるからだろうな。

家族だからかな、この感覚。
家族ってゆうのはなんか不思議なかんじだ。

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