わたしのワンピース

わたしのワンピース

2013.9 油彩 厚紙 63×50

今日は、こないだ描きかけのピンクの絵の続きを描きに行った。

でも、
今日は白いレースのお花模様のワンピースのモデルさんだった。
クロッキーでワンピースをかいてみたら、たのしかったから、
描きかけのピンクの絵はまたこんどにしました

キャンバスはもってなかったから、クロッキー帳の裏に描きました。

モデルさんの顔を描くのもたのしかったけど、顔を入れるとなんだか違う気がしたから、お花だけを描きました

『わたしのワンピース』っていう私が大好きな絵本を思い出した。

わたしは、最近、薄いカーテンのような絵を描きたいと思ってます。

わたしは昔からカーテンをとっても大切に考えてます。

自分の部屋のカーテン選びには、すごく慎重です。窓も空も好きだから、カーテンは、とっても大切。しかも、風がふいたら、ゆらゆらする動きもすき。

でも、絵だから、ゆらゆらしなくて、

心地よくゆらゆらするような、そんで、その向こうで雲がゆーくりうごいてるような、それを眺めているような、そんな絵を描きたい。
もし、外が晴れでも雨でも、心が晴れでも雨でも、
わたしの絵をみて、
自分が大好きな眺めを思いだせるような、そんな気持ちになってくれたらな、と思う。

お父さんがきのうおもしろい話をしてくれた
靴を仕入れるとき、風がわかるらしい。