2011年9月
41×31
紙 木炭
おっちゃん「昔ね、しゃべれなかった孫が山に行ったらしゃべれるようになってん。下り坂を走るのが好きでね、山でおもいっきり走ったら、しゃべれるようになってん。山では、自分の体しか頼るものがないからね!」
わたし「山には木もいっぱいありますしね。道端で木やお花をみると うれしくなります」
おっちゃん「いっしょや」
わたし「葉っぱもすきです いろんな形があって♪」
おっちゃん 「木の幹もひねったのも真っ直ぐなのもあるね」
わたし「白っぽい幹もありますね」
おっちゃん「大きな木をみると何年前から生きてるのかな〜って思う。木が倒れるとこなんかをみると、自分のことみたいに悲しい気持ちになる」
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