2011年9月3日土曜日


2011年9月
41×31
紙 木炭

おっちゃん「昔ね、しゃべれなかった孫が山に行ったらしゃべれるようになってん。下り坂を走るのが好きでね、山でおもいっきり走ったら、しゃべれるようになってん。山では、自分の体しか頼るものがないからね!」
わたし「山には木もいっぱいありますしね。道端で木やお花をみると うれしくなります」

おっちゃん「いっしょや」

わたし「葉っぱもすきです いろんな形があって♪」

おっちゃん 「木の幹もひねったのも真っ直ぐなのもあるね」

わたし「白っぽい幹もありますね」

おっちゃん「大きな木をみると何年前から生きてるのかな〜って思う。木が倒れるとこなんかをみると、自分のことみたいに悲しい気持ちになる」

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