2011年6月25日土曜日

珈琲ルンバ




珈琲ルンバ
2011年6月
木炭、紙
41×31



おっちゃん「構図も1回できまるわけじゃないんやね」



わたし 「すぐのときも、ずーっと決められない日も、色々ですよ〜。たのしいけど。集中です」



おっちゃん「熱中してるんやね。夢中になれることはなかなかみつからないよ〜。幸せやね」




コーヒー作ってはるおっちゃんを描いた。おっちゃんはコーヒーを作ってはるとき、すごくリズミカルでたのしそうです。




おかあさんがわたしの部屋にきて私の絵をみて



お母さん「デッサン上手になったね。かえちゃんの絵は無機物も有機物みたいになるね。電気もポットも生きてるみたい」



わたし「いいこと?」



お母さん「すごくいいことよ♪ 有機物も無機的になることが多いのよ。だって絵は無機物でしょ。それが有機的になるのはすごいことよ。でもかえちゃんはデッサンが下手やからかしらね♪生き物のおっちゃんが一番デッサンおかしい」



わたし「私だけみたら 活きてる?ってかんじやのにね」



お母さん「じと〜っと活きてる感じがするよ♪」 と言って部屋からでていきはりました。



なんかうれしいような話やった。ちょっとおっちゃん描き直しました
まだ変かな

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